Twitterの終焉とフランスの暴動
2023/07/02 曇り
ここ数日、嫁が東京に行っていて自堕落な生活をしていたが、今日は本棚を組み立て、本屋に行き、レコードを買うという文化的な生活をした。
入門のレコードプレーヤーとしてIONというメーカーの一体型のものを買ったが、わりと良い。レコードの楽しみ方がわかり、ハマりそうである。
夜、Twitterのスペースで東京の知人と会話する。TwitterのAPI制限についての弊害について。
その後、深夜まで音楽好きの友人とレコードや映画について通話した。コミュニケーションの問題についても話す。
また、Twitter以外のSNSについて、Instagram、VRchat、Telegramなど色々触ってみた。
Twitterの制限は実用面で大きな問題はあるのだが、いま世界で起きていることとしてフランスの暴動の方がいまはよっぽど問題のように感じる。
アフリカ系の少年が無免許スピード違反をして警察に取り締まりを受けてる最中に射殺されたという事件。
フランスの複雑な歴史的問題について語る在日フランス人の発信などもみたが、正直何が起きてるのかもわからない。
ただ、「軍が暴動を鎮圧するべき」というフランス国民に対するアンケートで70%の人が賛成していることから、相当のっぴきならないことになっていることがわかる。
防衛力としての軍が国内の国民による暴動で出動し武力を振るう、ましてや死者なんて出たら国家として統一はかなり難しくなる。理屈としてはそうであるが、そんなことは言っていられなくなるほど追い詰められており、市民の不安は爆発寸前なのだろうということが推察される。
核保有国の内乱とのったら、ロシアに続いてとなるため、世界の治安が危ぶまれる。